パソコン検定試験(P検)の資格は特定のベンダーに依らない、幅広い分野においてパソコンを利用する能力を検定し認定するパソコン資格の一つです。日常におけるパソコン利用のレベルやパソコン知識に加えて、パソコンを業務にて利用するのに必要な情報モラルや情報セキュリティといった、現代のパソコン利用のマナーといった世相に合わせた出題がされるというのが、パソコン検定試験の特徴です。そのため毎年4月に新たなパソコン検定試験問題が出るため、去年のパソコン検定試験の試験対策が今年の試験には通用しない、ということもあるかもしれませんね。
パソコン検定試験は、そのレベル別に、パソコン検定試験1級〜5級までの8段階(準1級・準2級などを含める)があります。パソコン資格として捕らえるのであれば、最低でも準2級の資格が無いと、IT企業などの就職・転職に有利な資格としてみなされないかもしれません。この辺りは英語検定などと似通っていますね。
またパソコン資格取得は、現代のIT社会においてはパソコンを使用した仕事は出来て当然、という世の中であり、与えられた環境において業務を行うことは社会人としての必須スキルといえるでしょう。パソコン検定はそういった環境に応じた対応が出来ること、ということも勉強になるためパソコンを使う、使わないに限らず、受験することにも意義があるといえるかもしれません。
パソコン検定試験(P検)は受験資格は特にありませんが、パソコン検定準1級以上については、前級に合格している必要があります。また、試験は最寄のパソコン教室などで実施していますが、全てのパソコン教室で受験が可能というわけではなく、パソコン教室がパソコン検定協会に認定されている必要があります。また、パソコン教室が認定されていたとしても、そのパソコン検定がオープン会場でなければ、一般の人は受験が出来ません。オープンでないというのは、パソコン教室に通っている人しか受けられないということですね。
パソコン検定というパソコン資格試験が人気になってきています。パソコン関連の資格は多々ありますが、パソコン検定のようにパソコン全般の知識やパソコンスキルについて問われるパソコン資格は少ないです。パソコンスキルは社会人だけでなく、学校や家庭生活におけるパソコン利用にも必要になってきています。パソコン検定試験はそんなパソコンの日常利用から、パソコンを含めた情報システムの提案・プロジェクトの立ち上げといった幅広いレベルの検定試験となっています。
パソコン検定試験は1級〜5級まであります。パソコン検定5級は検定試験というものではなく、パソコン検定協会のホームページにおいていつでも受験できる問題集といった感じです。合否判定も無いので資格としては認定されません。パソコン検定準4級から、試験会場で受験する資格試験となります。
パソコン検定(P検)はパソコンのソフトウェア、ハードウェアの知識や、ワード・エクセルといったワープロソフト、表計算ソフトの操作技術、パワーポイントといったプレゼンテーションソフトの利用方法など、選択式問題や実技テストも含まれます。また、タイピングテストもあるのでタッチタイピングが出来ない人はパソコン検定合格は難しいでしょう(級による)。